全体的に、私の2つの作品は、すべてが痕跡を残すという考えを中心に展開しています。私たちが
どのように過去を取り込み、昇華するのかについて。すべての新しいものの源。現在には、過去
の痕跡やその上に築かれたものしか存在しません。失われたものが、今あるものの基盤を形成し
ています。
私の「ARThitecture」への貢献は、住まいという原初的な建築空間を出発点としています。それが
どのように形作られ、居住されるのか。特に、その空間のオブジェクトがどのように意味や意義
を生み出すのかに焦点を当てています。
作品「Traces of Humans」は、一連の紙を用いた作品で構成されています。住まいのオブジェクト
は姿を消し、残されているのはその偶然的な痕跡のみ。記憶のしるしへと還元されています。
作品「Reimagining the Past / Constructing the Future」では、住まいのオブジェクトが構成要素とし
て機能し、新たな彫刻的・建築的なモデリングの基盤を形成しています。新しい形や解釈を生み
出すための構築ブロックとなるのです。
この展覧会に向けて、私は意図的に「ほのめかし」を強調するよう努めました。というのも、本
展の作品は、日本の観客に見ていただくことを想定しているからです。日本の方々は、繊細で空
気のように儚いものを感じ取る感性に優れ、それはしばしば洗練された控えめな美学として表現
されます。
この日本的な視点と感受性に寄り添うことを意識しながら、自分自身の表現を磨き、調和させる
ことに集中してきました。私はその感性に、どこか深い共鳴を感じています。
Solen 9A – 3390 Hundested
+4531202211 – nielsbak64@gmail.com
INSTAGRAM: @nielsbakrasmussen
YOUTUBE: Niels Bak Rasmussen
デンマーク王立美術学院視覚芸術学科(彫刻)および建築学科で学び、1997年に卒業しました。混合メディアアーティストとして活動し、デンマークや海外のスタジオ(ベルリン、バルセロナ)で建築にも携わってきました。バルセロナでは一部の教育を修了しています。自身の建築事務所を設立し、起業家として、デザインから製造まで手掛けたランプの会社を設立し運営しました。卒業以来、パフォーミングアーティストとして活動し、審査員による展覧会にも参加してきました。近年、再びアートが創作活動の主な焦点となりつつあります。また、地域のビジュアルアート評議会のメンバーとして、アドバイザーやワークショップ、イベントの開催も行っています。
学歴
1997年:デンマーク王立美術学院 コペンハーゲン校 建築学科 卒業
1995年:デンマーク王立美術学院 視覚芸術学科(彫刻)
1992年:バルセロナ建築学校 E.T.S.A.B.(エラスムス奨学金)
キャリア
2021年:HHM – 建築家
2020年:展示委員会 メンバー
2010年:アート制作 – 彫刻、写真、グラフィック
2004年:照明会社 oioi の設立 – CEO & デザイナー
2000年:Rørbæk & Møller ApS – 建築家
1999年:Arriola & Fiol Arquitectes(バルセロナ)– 建築家
1995年:Betz und Partner(ベルリン)– 建築家
展覧会
2023年:Ågalleriet、Frederiksværk、デンマーク(個展)
2020年:Renata Maiblum Gallery、デンマーク(オンライン展)
2003年:春季展示会、Charlottenborg、デンマーク(インスタレーション)
2000年:ArchiSign – デザイン展、光の彫刻
2000年:春季展示会、Charlottenborg、デンマーク(2つのインスタレーション、1つは「ハンス・セイア」というペンネームで発表)
1999年:春季展示会、Charlottenborg、デンマーク(インスタレーション – デンマーク芸術委員会の支援による)
1995年:春季展示会、Charlottenborg、デンマーク(写真家ピーター・バク・ラスムセンとの共作)
1995年:建築コンペティション「最小限の生計のための住居」
第3位 ビエンナーレ、ヴェネツィア、イタリア



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